スポーツジムに入会、再ダイエットだよ、その5の巻き!!他!!

 

 

こうして、私とポンちゃんは深せんの秋を楽しんでおりました。

 

 

ルーメイに会いに長旅をして、驚かせに行ったり、鳳凰山に登ったり、ジムに入会して再びのダイエットに励む傍ら、Mデパートへ行き、そこで何と不思議なカラオケ大会とまたまた遭遇してしまったのです。

 

 

その会場が、家電コーナーの一角、しかもお客さんがいなくて、審査員と観客を兼ねて盛り上げてくれたのは、Mデパートの店員さん達だったのでした。

 

 

それに、参加するのは私だけ、、、。

 

 

という、究極に変わっている?!一人カラオケ大会だったのでした。

 

 

それでも、場所があって見てくれる方があれば、どんな状況でも歌い陶酔しきってしまう?!私の事なので、曲がかかり、拍手が聞こえて、自然と大振りな自分で、歌いまくって踊りまくっている私がいました。

 

 

最初はポンちゃん含めて6,7人くらいだったギャラリーが、あっという間に、倍くらい?!には増えていて、こちらへやって来なくても、お仕事をしながらこちらを見て下さっている店員さん方が、たくさんいました。

 

 

『いいぞー!!上手いぞー!!』

 

 

『頑張って!!』

 

 

と、緑色の制服を着た方々が応援して下さり、私もその空間を楽しみまくりました。

 

 

『シェイシェ  (謝謝!!)有難うございました。とっても楽しかったです。声援有難うございました。』

 

 

と、歌い終わり、挨拶をすると、色んな箇所から拍手が聞こえてきました。

 

 

デパートの家電コーナーで声を張り上げて歌う経験も、そうは無いのでは?!と思うと、名残惜しい気持ちになり、調子に乗って後3,4曲くらい歌ってしまおうか?!と思いましたが、何といってもここはデパートの屋上ではなく、売り場、、、。

 

 

他のお客様もいるし、そうそうダラダラとマイコンサート♪を続けるわけにはいかないと、常識的理性的な私?!の左脳ちゃんが、教えてくれました。

 

 

店員さんが、、、。

 

 

『中国語の歌なのに、上手ですね。びっくりしました。』

 

 

と、褒めて下さいました。

 

 

私は、、、。

 

 

『ずばり何等賞?!ですか?!それとも、入賞ならず?!なのかしら?!』

 

 

『おめでとうございます。貴女は、二等賞です!』

 

 

これにはびっくり!!

 

 

二等賞と聞き、嬉しくて、つい調子に乗って、、、。

 

 

『えっ!一位ではないんですか?!』

 

 

と聞くと、、、。

 

 

『残念ながら二等賞です。二等賞でも凄いじゃないですか、、、。』

 

 

『そうですよね。一人きりだから、一等賞を頂ける、、。と、そんな調子いい話は無いんですよね?!』

 

 

と、二等賞で、調子に乗った私?!は、厚かましく、そんな事まで聞いてしまいました。

 

 

『はっはっはっ!!面白い事言いますね。二等賞は二等賞ですよ。』

 

 

『はい、有難うございます。それで、賞品は何ですか?!』

 

 

と、期待度満点の興奮度沸点に達して?!

 

 

(もしかして、航空券とかかなあ?!、、、。それとも、高額な商品券?!ワクワクするなあ、、、。)

 

 

なーんて、妄想を相変わらず大きく大きく膨らませながら、フワフワ気分でいると、、、。

 

 

『二等賞の賞品は、マイクです。おめでとうございます。』

 

 

『おめでとうございます。』

 

 

店員さんが、皆さん綺麗にハモって拍手して下さいました。

 

 

『マイクですか。嬉しいです。有難うございます。』

 

 

と、ポンちゃんと大笑いしながら、金色のマイクを頂きました。

 

 

『これで、今後も歌いまくって、深せんのカラオケ大会に出場しまくります。』

 

 

と、何だか無性に可笑しくて、笑いが止まらない私とポンちゃんでした。

 

 

そして、ついでに、やっぱり聞いていました。

 

 

『ちなみに一等賞の華麗な賞品は、いったいぜんたい何だったのですか?!』

 

 

『一等賞の賞品はですね、、、。』

 

 

ポンちゃんと私は生唾を呑み込んで、緊張して答えを待っていると、、、。

 

 

『一等賞の賞品は、体重計です、、、。』

 

 

と、店員さんが言った途端、、。

 

 

(一瞬それは冗談でしょ?!)

 

のアイコンタクト?!がポンちゃんと私の間で行われ、さすがのクール系な?!ポンちゃんも、この時とばかりは、唖然とした顔で、目を3倍に見開いて、私の方をギョロっと見つめ、そのあまりの凄まじい表情?!に私も3秒ほど息が止まり?!その後二人してプーっとふき出してしまいました。

 

 

『体重計ですか、、、?!それだったら、二等で良かったかな?!』

 

 

と一言ポロッと大声を漏らしてしまいました。

 

 

体重計は、この間、スーパーの前で行われた大型カラオケ大会で、ポンちゃんと二人で奮闘して、歌って踊って盛り上げまくったあの大会で、頂いた賞品だったからです。

 

 

『これで、一等だったら、体重計をまた頂いていたんだね。笑えるよね。』

 

 

と、ポンちゃん。

 

 

『二等は残念だったけど、賞品はマイクのほうで良かったね。』

 

 

と私、、。

 

 

と、何とも現金な私達?!だったのでした。ちゃんちゃん!

 

 

そしてついでに私が、、。

 

 

『どうして、中国のカラオケ大会の賞品に体重計が多いのですか?!』

 

 

と思わず質問してしまいました。

 

 

でも、店員さんにもその理由が分からなかったみたいです。

 

 

私と体重計って、本当にいつどんな時代も深い御縁があるのだわ、、、。

 

 

そうしみじみ思いました。

 

 

思えば、ドラマ『大地の子』の冬ロケに通訳で参加させて頂いていた時も、過酷なロケだから、きっとダイエットが出来るだろうと思い込み、スーツケースの中に体重計を持って行き、スタッフ等の皆さんに大笑いされた楽しい思い出がございます。

 

 

でも結局、食べ物が美味しくて、食べすぎてしまい、4キロも太って帰って来ました。

 

 

だから、痩せるどころか、過酷でも、とっても楽しい充実した毎日だったから、食欲旺盛で、重い思いをして体重計を持って行った意味は全く無かったのでした。ちゃんちゃん!

 

 

カラオケ大会=体重計  イン 深せん♪

 

 

こんな素敵な楽しい思い出達が、今も私の心に生き続けていて、時折寂しくなったり悲しくなったりする時、思い出しては、お腹を抱えて笑って、元気をもらっているのです。

 

 

(つづく)