スポーツジムに入会、再ダイエットだよ、その3の巻き!!他!!

 

 

こうして、私とポンちゃんは、秋の清清しい深せんで、久しぶり野外活動を楽しんだのでした。

 

 

鳳凰山は素敵な所で、占いも楽しんだ後、中国人の観光客の皆さんがこぞって、露店の前でワイワイガヤガヤ騒いでいる面白そうな場面に出会いました。

 

 

『ポンちゃん、この騒ぎは何だか楽しいドキドキの匂いがするねえ、、。』

 

 

と、私、、。

 

 

『やたらと人が群がっているねえ、、。何をやっているのだろう?!』

 

 

と、こういう場所には目がない?!私達は、早速そちらの方向へ歩み寄って行きました。

 

 

すると、、、。

 

 

『うわあ、、。凄い!!こりゃー綺麗だあ、、。』

 

 

とか、、。

 

 

『次は、私の名前をお願いします、、、、。』

 

 

とか、、、。

 

 

こんな会話が、聞こえてきました。

 

 

目に入ったのは、、、。

 

 

とても美しいカラフルな色で描かれた、漢字なのでした。

 

 

つまり、お客さんの名前を書道と絵画を合わせたような独特な手法を使って、描き、その素晴らしい漢字の絵!の周りにも、果物や植物(竹、花等)見ていて楽しくなるような、縁起の良さそうな物を描いて下さり、それを綺麗に、ある機械を使いプラスチック製のようなもので、簡単額縁?!っぽく記念品のように作って下さるのです。

 

 

『ポンちゃん、これは凄い芸術品だねえ、、、。いい記念になるし、、、。作ってもらおうよ、、。』

 

 

と、興奮気味な私、、。

 

 

『うわーこれは、凄い技がないと描けないねえ、、。作ってもおうか、、。』

 

 

こうして、私達は、その素晴らしい芸術品を記念に持って帰ろうと思い、人ごみの中、20分くらいでしょうか?!並んで、描いて頂く事にしました。

 

 

そして、私達の番が、、。

 

 

『先生、よろしくお願いします。私達は日本人です。記念にしたいので、カラフルにたくさんの物を描いて下さいね。』

 

 

『へえ、日本人なの。分かりました。それでは、まずあなた方の名前をこのノートに書いてね、、、。』

 

 

二人の名前を漢字でノートに書きました。

 

 

『ほお、、。あなたは[美佳さん]と、言うんだね、、。いい名前だあ、、。』

 

 

と褒められ、私も喜んで、先生の技を固唾を呑んで見守っていました。

 

 

すると、、、。

 

 

カラフルな水彩絵の具?!が所狭しと並べられていて、その周りには使い古したパレットと毛筆用の筆が何本も置いてありました。

 

 

私達が興奮して話したりしていたので、目立ったのでしょうか?!

 

 

気付いたら、私達の周りには凄い人数の人々がこぞって覗きに来ていました。

 

 

先生が私の名前の作品を製作中の時は、、、。

 

 

『へえ、美佳(めいちゃあ)だって、、、。面白いタッチで描いているねえ、、、。』

 

 

と、私の[美佳]の名前の部分を描き終わった頃、周りのお祭り大好き系観客の方々?!が、ざわざわと騒ぎ出しました。

 

 

すでに20人くらいの方々に囲まれて、私とポンちゃんは、自然と、ちょっとした宣伝営業部員?!と化して?!いました。

 

 

『こりゃー凄いねえ、、、。僕も描いてもらおうかなあ、、、。』

 

 

とか、、、。

 

 

『描き終わるまで何分くらいかかるの?!』

 

 

と、中国人の陽気なおじ様、おば様軍団の方々が、ポンポンと製作中の先生に話しかけていました。

 

 

すると、、。

 

 

先生も、嬉しそうに、観客の方々のポンポン飛び出す質問に、臨機応変に、作品製作を滞らす事もなく、慣れた感じで、答えていました。

 

 

『一枚を描き終わるには、まあ文字数にもよるけれど、だいたい7,8分くらいかねえ、、、。でもその後乾かさなければならないから、全ての工程が終わるには10分ちょっとくらいみてもらえば、出来ますよ。』

 

 

『へえ、、。じゃあ、僕も頼むよ、、。』

 

 

なんて声もちらほら、、、。

 

 

先生の名前描き芸術品!!は、出来上がるまでの工程を見ている時間が楽しくて、サラサラッと筆でリズムをとって描きながら、先生の想像力とその名前の漢字から感じ取るものと、名前の持ち主(つまりこの場合[美佳]なら私、、。)が、その場にいる時は、その人が醸し出す雰囲気をこの一枚の作品の中に、楽しく表現して描き出すのです。

 

 

だから、私とポンちゃんの名前の作品に描かれた動物や、植物は全く違うし、私の名前の[]の字の上の点の部分が一つはピンク色の可愛い鳥になっていて、[]の人偏の部分が竹で表されていて、(竹は中国では吉祥の意味があります。☆一歩一歩成長する☆という吉祥の植物なのです。)

 

 

ちなみに、ポンちゃんの名前の画数の中にも、点の部分があるのですが、その点は、可愛い赤色の金魚で描かれています。

 

 

ちなみに、金魚も、縁起のよい魚として、親しまれているのです。

 

 

私の作品には、名前以外の余白の部分には、蝶や花、、、。

 

 

ポンちゃんの作品には、山がたくさん描かれていました。

 

 

出来上がった作品は、何とも艶やかに美しくて、本当に中国の漢字の文化の奥の深さや、中国人芸術家の感性の鋭さ、素晴らしく高い芸術性、そして、その中から独特のユーモアを見出す事が出来て、これは一生記念に残る、素晴らしい作品となりました。

 

 

その技に惚れ込んだ私達は、お互いの親族の方々への御土産を急遽この記念品に決定!!

 

 

二人で、先生の名前ノート?!に、プラス人の下の名前を10人くらい書き出しました。

 

 

先生もびっくり??!

 

 

『おいおい、そんなに描くのかい?!これ参ったなあ、、。』

 

 

とテレながらも、とっても嬉しそう!!

 

 

名前を書きながら、、。

 

 

『この人は、男性、、。この人は女性です。』

 

 

等、それぞれ方々の個性、雰囲気を細かに説明、、。

 

 

先生の想像力を盛り上げる?!ためにも、その場にいない人間の具体的な印象を話して、先生には、名前と照らし合わせながら、想像力で人物をイメージして、作品製作のヒントにして頂きました。

 

 

その辺の具体的な説明は割合得意?!だったので、時にものまね風にして、、、。

 

 

『この名前の人は、こんな感じの女性です、、。』

 

 

なんて感じに楽しくお話しました。

 

 

その会話を聞き、私の表情を見て、面白く思ったのか?!

 

 

周りの方々は楽しそうに笑って見ていました。

 

 

一作品あたり10分近くかかり、×10人としても、一時間以上かかるので、私達は、その間、再びレストランでお茶を飲みながら、先生の力作を期待を込めてしばし待つ事にしました。

 

 

『先生、よろしくお願いします。後で取りに伺いますね、、。』

 

 

『了解!!任せて!!』

 

 

と、笑顔の先生、、。

 

 

こうして、私達は、レストランへ向かいました。

 

(つづく)