めざせグラビアアイドル?!的な私達?!その5の巻き!

 

 

こうして、私とポンちゃんのとんでもハプニング続きな、グラビア撮影?!が続いていきました。

 

 

お昼をたーんと頂いて、体力もりもり、胃袋ぽんぽん状態?!で、この非常に過酷なロケを乗り切ろうと、午後の外ロケ前に、能天気この上なく?!午前中の撮影の感想等をポンちゃんと談笑!!しながら、しっかりと大盛り量のお弁当を二人ともたいらげていました。

 

 

そして、我々の午後の集合時間がやって参りました。

 

 

『美佳(めいちゃあ)、車も外で待っているから、準備して!!』

 

 

と、その声に、私とポンちゃんも荷物の準備を始めました。

 

 

さすが業界人!!

 

 

さっきまで、スタッフの皆と何やかんやとワイワイガヤガヤ騒いで、お昼を食べていたと思ったら、いきなり、仕事モードに大変身!!

 

 

そのスピーディーな行動力には、正直ビックリしてしまいました。

 

 

カメラさん、そしてメイクさん、そして、演出関係?!の人等が、さっと車に乗り込み、後ろにセット関係の道具を入れました。

 

 

そんなスピーディーな業界人さん方のカッコイイ様子を、ポンちゃんとぽーっと眺めていたら、、、。

 

 

『さあ、美佳(めいちゃあ)早く乗って!!午後のロケもたくさんのカットが控えているんだからね、、。』

 

 

と、何とも、颯爽とした素敵なお言葉!!

 

 

『ポンちゃん、何か業界って感じだよね!』

 

 

『うん、何かそんな感じだねえ!!』

 

 

と、二人で外ロケの身支度も出来て、大きなかばん等も車に乗せて、モデル本人たち?!も、恐る恐る?!緊張して車に

乗り込みました。

 

 

こうして、スタジオを抜けて、いよいよ外ロケ場所へ、、、。

 

 

『ねえ、どこに行くの?!』

 

 

と、私、、、。

 

 

『近くに、公園のような綺麗な場所があるから、今からそこに行くからね、、、。』

 

 

と、言われ、20分ほど走ったでしょうか、、、。

 

 

とある公園に到着しました。

 

 

私とポンちゃんは車を降ろされて、待たされていると、、、。

 

 

『美佳(めいちゃあ)こっちへ来て、、、。』

 

 

メイクさんが私達を呼んでいました。

 

 

『メイクをもう一度し直すからね、、。』

 

 

と、まずは私から、、。

 

 

ポンちゃんも髪型等、整えられて、周りを見渡すと、通りすがりの人々が面白そうな顔をして、こちらの状況をあーだこーだと噂?!して、こぞって見ていました。

 

 

何とも注目されるというのは、恥ずかしいやら、嬉しいやら?!

 

 

私の場合、超うれしー!!!の人なのですが、、。

 

 

横目でちらとポンちゃんを覗いて見ると、恥ずかしそうに、でも、カッコイイ衣装を着ているという意識からか?!

 

 

敢えて、自然を装ってのポーズで決めている感じ、、、?!

 

[よっ!にくいねえ兄貴!!]

 

 

と、そんな掛け声をかけてしまいたくなる衝動にかられるような表情をして、たたずんで?!いました。

 

 

そして、そんな私達の状況を気にも留めず、着々と外ロケ舞台は出来上がっていくのでした。

 

 

カメラさんはカメラ位置の設定に余念がなく、あちらこちらといい場所を探して歩き周っていました。

 

 

そして、だいたい最初の定位置につくと、、、。

 

 

『二人ともこちらへ来て、、、。』

 

 

何やら草っぱらの、とんでもない茂みの中に連れて行かれました。

 

 

『えーここで撮影するの?!』

 

 

と、私、、。

 

 

『何か蚊が出そうだよね、、。』

 

 

とポンちゃん。

 

 

ポンちゃんの予想は、ずばり的中、、、。

 

 

私はA型の中でも、特に蚊ちゃんに好かれる?!人間で、気付いたらそこら中痒くなってきました。

 

 

『痒いよ!!』

 

 

と、私。

 

『美佳(めいちゃあ)我慢よ!すぐ終わるんだからね、、。』

 

 

とメイクさん。

 

 

当時の深せんの気候は暑くて、この日の外ロケの衣装は二人とも白のウエディングドレスで、外ロケバージョンという事もあり、汚れても多少大丈夫よ?!的な衣装を身にまとっていて、ノースリーブなワンピースでしたが、そこがやぶ蚊ちゃんに好かれたのか?!待ちの時間中、痒くて痒くてぼりぼり掻きまくってしまいました。

 

 

『うわー美佳りん、蚊にやられてますねえ、、。』

 

 

と、同じA型でもあまり蚊ちゃんには好かれないらしく、涼しい顔して、かゆかゆ状態の私を横目に見て、気の毒がって?!いたポンちゃんでしたが、、、。

 

 

ポンちゃんには蚊以上に過酷な試練?!が待ち構えていました。

 

 

私達は、まず大きな緑の葉っぱを持たされて、傘?!みたいにして、その葉の中に入り、うつろな目?!をしてハイポーズ、、。

 

 

まずこれでワンポーズでした。

 

 

そして葉を持ちながら待っている時、何やら後方からやけに良い?!臭いがするではあーりませんか?!

 

 

『ポンちゃん、やたらめったら、香ばしい臭いがするけれど、これはもしかしてー、、、、?!まさか?!』

 

 

と恐る恐る振り返ると、そこは何と公衆トイレでした。

 

 

それも、結構古びたというか、かなり原始的な、草っぱらの奥地に一箇所だけある、壁一つで用を足す?!的なあの懐かしの(留学時代、よく使いましたが、ニイハオトイレ!!というやつでした。)

 

 

ここの臭いがまさにこのグラビア外ロケのすぐ後方にあるとは、、、。

 

 

何とも、運がつくような?!楽しい♪気持ちになってきました。

 

 

さすがのクール系?!のポンちゃんも、、。

 

 

『いやあ参ったなあ、、、。何か凄いところで撮影で笑えるよねえ、、。』

 

 

二人で爆笑ものでした。

 

 

こうして、蚊やら、背景で私達を見守り続けてくれている?!香ばしいトイレさんやら、、、。

 

 

盛りだくさんの公園の中での撮影は進んで行きました。

 

 

二人とも汗っかきなので、ボトボトあふれ出す汗を、メイクさんが見逃さず、さっとファンデーションでかぶせてくれます。

 

 

その繰り返しで、また撮影、、、。

 

 

私は目線を変えたりして、ポンちゃんは、結構過酷な要求をされていました。

 

 

『旦那さん、腕を組んで、少し目をつぶる感じで、空を思い浮かべて、物を思うようなそんな感じで、、、。』

 

 

とか、、。

 

 

『上着を肩にかけて、左手をポケットに入れて、左足を前に半歩出して、正面を向いて、、、。』

 

 

とか。

 

 

『二人で手を繋いで、少し顔を左に傾けて、優しく微笑んで、、、。』

 

 

とか、。

 

 

『腕を組んで少し前に顔を上げて、目をつぶって、木々の匂いを感じて、、、。』

 

 

とか、、、。

 

 

まるで、あの有名雑誌の『アンアン』、『ポパイ』、、♪!!並みの!高度なレベルのポーズが要求されて、見ている私は何だか可笑しくて、笑いそうになるのを必死でこらえていました。

 

 

こんなに体をねじったり、重心を換えたり、はたまた、演技をしたりのポンちゃんを見るのは非常に面白く、どんな風に仕上がるのかが、ワクワクもので今から楽しみでした。

 

 

こうして公園内での、臭いながら?!も楽しい撮影も佳境に近づいていました。

 

 

今度は、蚊のいない、赤いおしゃれな柱のあるところに寄りかかっての撮影でした。

 

 

これが意外にも体力を使う事になるとは思ってもいませんでした。

 

 

草っぱらでの撮影で、割と体力を使い果たして、汗だくになっていたので、少し涼しいやや室内のロケに、二人とも浮かれていました、、、。

 

 

が、まだ安心するのは早かった!!

 

 

黄色と白の綺麗なブーケを持ち、赤い丸い柱にポンちゃんが左足を曲げて、柱につけて、もう片足は私のドレスに隠れる感じに演出して、私の左手を少し角度を上げて彼の右肩に持っていく感じで、その全体の体勢は少し左より、そして、ここがポイント、、、。

 

 

目線は正面!!!

 

 

これは、疲れもピークにきていました。

 

 

こうして何とかオーケーが出て、外ロケは約2時間くらいで終了して、荷物を撤収して、車に運び、スタジオ内へと帰って行きました。

 

 

綺麗な衣装を着て、ワクワクドキドキの一日でしたが、まあこの想像以上に、疲労困憊した事が一番の驚きでした。

 

 

モデルさん達は何気ない感じで自然にポーズを取って、雑誌に登場していますが、この裏には日頃から相当の体力トレーニングと柔軟性を身に付けて、当日に備えている事が容易に想像出来るという、大変にいい経験をさせて頂きました。

 

 

この日以来、私達、とくにポンちゃんは筋肉痛に悩まされる日々が続いた事は言うまでもありませんでした。

 

 

ちゃん、ちゃん!!