そりゃーないでしょ?!おばちゃん!!その2の巻き!

 

こうして、私達ハチャメチャぶらり旅トリオ?!は、香港で美しい夜景を見ながら、おしゃれな豪華客船っぽい船の中の豪華なレストランで食事をしようと計画を立てて、敏腕ガイド?!のポンちゃんの案内の下で、難なく水のほとりにたどり着くまでは、順調そのものの旅を続けていたのですが、、、、。

 

 

そうそう順調にはいかないもので、、、。

 

 

とんでもないロング爪のおばちゃんにつかまってしまい、皆様もご存知の通り、ポンちゃんの勇ましい正義感の不条理と徹底的に闘うぞー!!の精神のお陰で、香港ドル100ドルは取り返したものの、ポンちゃんの手は、おばちゃんの超恐るべし強烈な爪ガリガリ引っ掻きパワー?!により、真っ赤に腫れ上がり、出血しかかっていました、、、。

 

 

ひどすぎるー!!!

 

 

『いったーい、、、。いたたたたー、、、。あっちゃー、、、。』

 

 

と、ありとあらゆる痛い様を表す言葉が、普段口数の少ない?!クール系?!のポンちゃんからとめどなく溢れ出ていました。

 

 

『本当に、気の毒にねえ、、。あのおばさん、ひどいわよねえ、、。大丈夫?!ポンちゃん、、。』

 

 

と、カメラ片手に美佳りんママもびっくりして、心配していました。

 

 

『めちゃくちゃだよね。あのおばチャン、、、。』

 

と、とんでもないおばチャン話で盛り上がらざる得ない状態でしたが、歩いていった方向が、その変なおばチャンが営業していた?!水上バスのような乗り物の乗り場に到着しました。

 

 

『すみません。ここから、この乗り物で、あの豪華客船まで行く事が出来ますか?!』

 

 

と、そこにいた運転手のようなおじさんに聞いてみると、、、、、。

 

 

『ああ。連れて行ってあげるよ、、、。あんたたち三人かい?!』

 

 

と、運転手さんはシャイな感じでしたが、誠実に応待してくれました。

 

 

そして、ここが問題!!!その核心に触れる役は、もちろん我らがポンコちゃん!!でした。

 

 

『運賃はいくらですか?!大人三人です。』

 

 

すると、、、。

 

 

『えっ?!そんなのタダだよ、、、、。』

 

 

と、おじさんは、ちょっとびっくりしたような顔をして、笑いながらそう答えてくれました。

 

 

『えー!!!タダってことは、運賃は要らないよ、、、。乗り物料金は、必要ないですよ、、、。と、いう事ですよね?!』

 

 

と、訳の分からない具体的に、かなり噛み砕いた言葉?!で、自分を納得させようとした私の、ポロッと口から思わず出た、確認の念押しの?!中国語♪でした。

 

 

『そうだよ、、、。どうかしたの?!』

 

と、おじさん、、、。

 

 

『ほーらね、、、。おっかしいと思ったんだ!!!!!』

 

 

と、ポンちゃん、、。

 

 

さらに付け加えて饒舌になり始めた彼は、、、。

 

 

『なのに、美佳りんったらさあ、、、。【もういいよ。喧嘩してもしかたがないから、香港ドル100ドル払って、この乗り物に乗せてもらおうよ、、、。】なんて言っちゃってさ、、、。だから、取り返して、おばチャンの言う事を聞かなくてよかったでしょ、、、。』

 

と、ポンちゃん、、、。

 

 

『確かに、、、。ご名答!!ポンちゃんのおっしゃる通りでございます、、。カタジケナイ!!』

 

 

と、私も美佳りんママも二人でポンちゃんに大大大感謝!!!

 

 

私の頭の中では、、。

 

 

【そうだよね。100ドルあれば、可愛いヘアクリップが、いったい何個買えるのだろう、、、?!何個か買えるぞー!!】

 

 

と、いつもの如く、右脳が真っ先に反応したと思ったら、値段についての感覚がヘアアクセサリーと結びつき、この日に限っては、珍しく?!左脳も同時に動いてくれていました、、、。

 

 

そんな私達の不可思議な会話?!が全く分からなくて、困っていた運転手さんは、、、。

 

 

『じゃあ、運転するよ、、。いいね?!』

 

 

と、優しく言ってくれました。

 

 

そして、運転してもらう前にどうしても確かめたかった事を、私達は聞き始めました。

 

 

『あの辺りにいたおばチャンに、【この乗り物に乗せてあげるよ。三人で100ドルでいいよ、、、。】って言われたんだけど、それって、、、。』

 

 

『あーあー、、。それって騙されたんだよ。だって運賃はタダで、サービスで運行しているからね。それに、そんな営業のおばさんなんて実際ここには、いないしね、、、。』

 

 

と、おじさん、、。

 

 

『そうだよねえ、、。あー良かった!!お金払わなくて、、、。』

 

 

と、ポンちゃんもすっかり安心した様子で、手の痛みも、優しい運転手さんの言葉に、まるで癒されたかのように、少しずつ消えていっているようでした。

 

 

それにしても、凄い、恐ろしいおばチャンでした、、、、。

 

 

もうちょっとで危うく私の大事なヘアアクセサリー代?!を、騙し盗られる所でした。

 

 

そして、水上バスが発車しました。

 

 

たかだか10メートルくらいの短距離の遊覧?!でしたが、色んな味わいがあり、プラス、動く水上バスの窓から、かすかにですが、あの恐ろしいおばチャンが、私達を見て、笑いながら?!何か叫んでいる声が、聞こえてきました。

 

 

それを見て、私達三人は無性に可笑しく思えて、ゲラゲラと笑いまくっていました。

 

 

色々ありましたが、どうにかこうにか無事?!豪華客船まで、たどり着きました。

 

 

その頃には、辺りがすっかり暗くなり、明かりが綺麗で香港の夜がキラキラして見えました。

 

 

そして、我々ハチャメチャトリオ?!が、豪華客船の中に入って見ると、、、。

 

 

何と、中は素晴らしく豪華なセレブな感じで、まるで叶姉妹がゴージャスドレスを身にまとい、羽の扇子を扇ぎながら、美しい身のこなしで、こちらにいらっしゃるような?!そんな感じの所で、私達は、かなり緊張していました。

 

 

『ポンちゃん、、。ここってかなりゴージャスな感じだよね、、。』

 

 

と、私、、。

 

 

『何だか、凄いわねえ、、、。』

 

 

と、美佳りんママ、、。

 

 

『いやあ、、。ここ、もしかして、レストランも物凄くゴージャスで、高級な感じがするから、お値段もかなりいいお値段って感じだよね、、、。』

 

 

と、ポンちゃんも恐る恐る緊張して?!歩いていました。

 

 

そして、ポンちゃんが、、、。

 

 

『とってもリッチで予想外にゴージャス度が高いようだったら、ここで食事するのは今回は止めようかねえ、、、?!』

 

 

『うん、そうだね、、。昼もたくさん食べてしまったし、ふところ具合とも相談して、次回にしよう、、、。』

 

 

と、前もってそんな会話をして、レストランを拝見しに参りました、、、。

 

 

想像していた通り、物凄く豪華な高級なセレブな感じでした。

 

 

レストランの中の雰囲気も超一流な豪華さで、素晴らしくて、美しくて、中のお食事のメニューも、絢爛豪華の極みでした。

 

 

『今回は、豪華客船の中を探索したり、写真を撮り、美しい景観を楽しんだら、ホテルに戻りましょう、、、。』

 

 

と、三人とも口を揃えてそんなのような事を、ほぼ同時に話していました。

 

 

こうして、色々ありましたが、我々は美佳りんママのカメラに、その豪華な美しさをたくさん収めて、仲良くホテルに戻り、今回はホテル付近の庶民的な味を堪能する事とあいなりました。

 

(ちゃん、ちゃん)