驚き桃の木?!誕生日、その1の巻き!!
Tさんに窮地を救って頂き、私の深セン生活も、少しづつ陽の目を見ようと?!しておりました。
というか、Tさんや他の方々の影響もあり、とにかく気楽に、他人にあまり過度の期待をせずに、のんびりとこの不思議な超刺激的日常?!を楽しもう、、、。
急激な成果を、自分自身が満足するであろう結果を追うのではなく、自分の日常に少しでも楽しめる空間を編み出そう、、。
人と比べることなく、、今の私であるから楽しめるであろう事を、探していこう、、、。
と、そう思い始めたら、大分楽になってきたのでした。
順其自然!!私の大好きな座右の銘、、。中国の古からの哲学的言葉です。
自然に任せて、あるがままの自分を受け入れて、焦らずいく、、、。
これを、この深センで少しでも実践出来るようになれたら、自分自身の大きな精神的成長ではないだろうか、、、。
そう考え始めました。
こうして、何日か時が過ぎていき、ポンちゃんの記念すべき深センバースディ!が迫っていました。
ポンちゃんは、私と違って、誕生日、、とか記念日とかいう事に、結構、いやかなり無頓着?!で、
『ねえ、ねえ、もうすぐポンちゃんの深センでの誕生日デビューだねえ、、。うりうり、、!!』
と私が、肘で小突く?!と、
『はあ?!だからー?!』
『どう過ごしたい?!何が食べたい?!リクエストは?!』
と、まるで自分の誕生日のように、ワクワクしていたら、
『別に誕生日なんてどうでもいいよ、、、。』
と、可愛げのない?!返事で、私はガクッと肩をなで下ろしていましたが、だんだん日にちが近づくにつれ、
『いよいよ、あと2日だねえ、、、。プレゼント楽しみにしていてねえ、、。』
と、突付く?!と、だんだん本人も、そうそう深センでバースディーを過ごす事も一生で何度も無いであろう、、。というこの現実に気付いたようで、
『へー、楽しみですねえ、、。』とか、まんざらでもない感じで、笑顔をさり気なく見せるようになって参りました。
こうして、ポンちゃんの誕生日がやってきました。
『二人で美味しいものを食べに行きたい、、。』
とポンちゃんが言ったので、大きなパーティーを開く事はせずに、この日は、ポンちゃんの大好きな、、、。というより私もかなり大好きな、美味しいステーキ屋さんに食べに行く事になりました。
この店は、深センのメイン通りにあり、最近出来て間もないような店でしたが、香港や深センの情報誌にも載るくらい、人気のお店になっていました。
そこで、タラフク分厚いステーキを食べて、ワインを飲み、この一晩で、結構いい消費者?!をしてしまいました。
プレゼントも渡し、ポンちゃんも上機嫌で、珍しく二人して深セン夜遊び?!をして、8時半頃帰宅すると、マンションの下で門番?!をしてくれている、顔見知りの女の子が、
『美佳(めいちゃあ)、、。』と、大きな声で、その場を通り過ぎようとする私達を、必死で止める声がしたのです。
『こんばんは、、。どうしたの?!』
『美佳(めいちゃあ)の友達が来て、貴女がいなかったから、貴女への届け物を言付かったの、、。今渡すから、、、。』
と、、、。
『有難う、、、。』
彼女から受け取った物は、可愛らしい紙袋でした。
中に手紙らしきものも入っているようで、急いで開けてみると、、、。
何とびっくり、、。その送り主は、、、。
あの噂の女?!ルーメイちゃんだったのです。
『ポンちゃん、これルーメイからだよ、、。』
『えー?!』とポンちゃんも超びっくり顏、、。
私が、門番の女の子に『ねえ、彼女は中国人の若い女性で、背はこのくらいで、、、。こんな体格で、、、。名前は、、、。』
と念のために確認すると、やはりルーメイに本人に間違いないようでした。
『ルーメイ帰って来たんだね、。あーこれポンちゃんにだって、、。』
ルーメイは4枚近くかなり長い文章の手紙を添えていました。
急いで大まかにだけ読むと、ルーメイはポンちゃんの誕生日の事も覚えていて、プレゼントを渡しがてら、きちんと私達に謝りたかったようでした。
『手紙の文が深刻だから、部屋に帰ってからゆっくり読むよ、、。』
と私。
『そうだね。でもルーメイ帰って来てくれたんだね。』
とポンちゃん、、。
こうしてとにもかくにも早くルーメイ事件?!の真相が知りたいと、この超驚きサプライズにすっかり酔いも醒めてしまった私とポンちゃんでありました。