マンションでのトレーニング編の巻き、その4
こうして、エレベーターの中での、偶然の久々のTさんとの再会に、思わず本音トークも炸裂、、、。
ボロボロと大粒の涙を流してしまいました。
Tさんはびっくりして、
『おいおい、、。大丈夫かい?!』
と私の取り乱しぶりに驚ながらも、やはり低音の渋いお声で、心配して下さいました。
ちょうどお昼時ということもあり、
『良かったら、昼飯でも食べる?!』
と、誘って下さり、一旦着替えて、マンション内にある、洋食屋さんで、ランチを御一緒する事になりました。
何分にも、この深センへ来て以来、日本人の方と深く交流する事もなく過ごして来て、ちょうど半年くらい経った時期だったので、ましてや、ルーメイ事件?!やら、色々と悲しい出来事がわんさ、わんさと出現していた時で、ポンちゃん以外の人と、そんなタイムリーに孤独だった時に、日本語で会話する時間を持てた事は、私にとって本当に、本当に有難い時間でした。
私からしてみれば、人生の大先輩であるTさんとのこの再会は、私とポンちゃんの今後の深セン生活を大いに盛り上げてくれる、凄い濃いー、面白キャラで、深セン在住時代そしてそれ以後も、美佳りんママも含めて、色々とお世話になり、美佳りん、美佳りんママ、ポンちゃんと三人揃って、末永くお付き合いする事になろうとは、この時はまだ知らずにいたのでした。
Tさんは血液型がB型で、私もポンちゃんも超神経質?!心配性?!、ナイーブ?!なA型なので、このTさんの深センを思いっきり楽しみますキャラ、悩みは無いよキャラ!!に、色々な面で教えられ、励まされ、(あー、そう考えればいいのかあ、、、。)と、納得させられる事がたくさんあったのでした。
こうして、Tさんと、ランチを御一緒して、色々な事を聞いて頂きました。
そして、私の怒涛の深センでの暮らし、人間関係を紡ぐ事の難しさ、北京、上海とは違う、この深センならではの生活の苦労、、、等等。
時に、泣きながら、時に笑いながら、日本語がまるで自分にとって外国語のようになっていたので、
(とにかく、この深センにどっぷりと浸かりきっていて、時に、自分の母国語は中国語で、自分が中国人だと思って暮らしていたという事に、Tさんと話す事によって気付かされたのでした。)
けれども、これは当たり前の事ですが、どんなに深く付き合っても、中国の人にとっては、やはり私は一日本人女性!!という風に見えていて、そのベースの下で、美佳(めいちゃあ)!!と、私と関わってくれているのです。
だから、私の背後に日本を感じて、もとい、私全体から日本を感じて付き合ってくれている、、、。
だから、中国人同士との付き合い方と、私との付き合い方は違って当たり前なのに、気付かないうちに、ルーメイとの事も、ルーメイは、私達が日本人だというそのベースを下に敷いて、その上で、親しくしてくれていたのだろう、、。
という事が、客観的に分かって来ました。
それは、差別でも何でも無くて、ある意味お互いの個性であり、その事で、(私が水臭いなあ、、、。ルーメイ!!)と思ってイライラして寂しかった事や、(どうして、日本ではこんな事でイライラさせられなかったのに、こんなに時間や、仕事にアバウトな人が多いの、、、?!)と、そういう時だけ、自分に都合の良いように、日本の習慣を持ち出して、勝手に比べて怒ってみたり、、、。
エステ店で、私を素っ裸に近い状態で、放置して、どこかに行ってしまった、あのクール系の事、、、。
あの後、私の金八美佳(めいちゃあ)熱烈説教?!で盛り上がり、泣いたり怒ったり、てんやわんや状態、、、。
(ちなみに?!わたくし、かつて、漫才師の瀬戸てんやわんやさんのファンでした。)
色んな人にプリプリ怒りまくった日々、、、。
『ここは、中国深センだったんですよね。』
と私、、。
『そうだよ、美佳さん。こんな面白い所はなかなか無いよ、、、。全国から色んな中国人がこの深センに出稼ぎに来ていて、治安も悪いし、色々大変な所だけど、面白い人がたくさんいるんだから、、。楽しく過ごさなきゃ損でしょ、、。』
『Tさんは、怖い目に遭った事はあるのですか?!』
『私は、騙されたり、怖い目に遭った事は、全く無いね。(ハッハッハッ笑!!)』
『確かに、、、。』と、がたいのいいTさんの言葉に、思わず笑ってしまいました。
Tさんの軽妙な冗談満載の漫才みたいな面白トークに、時に笑い泣きまでして、久しぶりにお腹を抱えて真昼間の深センで笑って笑いまくってしまいました。
あっという間に、ランチタイムが終了、、。
私のマシンガン日本語トークで、Tさんに色々話を聞いて頂き、大分発散して、久しぶりにすがすがしい気分で、この日の午後は過ごす事が出来ました。
そして、気を張る事は止めて、まだまだ中国について分からない事がたくさんある、一日本人の、ちょっと変わった主婦?!として、気楽に大変な事すら楽しんでみよう、、、。
と、Tさんとの再会、突然の面白ランチタイムを通して、堅くなってピリピリしていた肩を、楽にして、気楽に気楽に、、、楽しく!!楽しく!!
こうして、中に中に深セン生活にのめりこみ過ぎるのを止めて、もっと多面的に気楽に楽しもう、、。
楽しいことを見つけよう、、、。
そう、思えて来たそんな一日でした。
Tさん、本当に有難うございました。今後ともよろしくお願いします、、。
という事で、ある日を境に、まるで付き物が落ちたように?!人生を見つめ直す、深セン生活を見つめ直すきっかけを見出した、、。というお話でした。
でも、これで一件落着!!と行かないのが、激しい深セン生活の楽しい?!所なのでした。
この怒涛の一ヶ月中に、とんでもない事件?!に巻き込まれるという事を、この時はまだ知らずにいたのでした。ちゃんちゃん!!