マンションでのトレーニング編の巻き、その1

 

こうして、私のダイエットエステは、クール系とも仲良くなって、相変わらず続いていました。

 

私のダイエットは、住んでいるマンション内のジムでも発揮され?!

 

とにかく痩せられるような施設があれば、使いまくろう大作戦?!で、頭の中は、ただただダイエットの事でいっぱいでした。

 

エステで体の中の老廃物を出し、プラス、マンション内でのジムは、住民は無料で使えたので、有難く、人がいない時間帯を狙って、大好きな音楽のCDや、映像のVCDを持参して、それらを聞いたり見たりしながら、ジムの部屋で、トレーニングに勤しんでおりました。

 

そこには、専門的にトレーニングを見てくれたり指導してくれるトレーナーも常に待機していてくれました。

 

朝は7時半くらいから、トレーニング可能でした。

 

ちなみに、深センは、一年中暖かいところなので、びっくりしたのですが、なんと、マンション内の半屋外?!にプールが設置してあり、温水ではないのですが、5月の半ば頃から、泳ぐ事も出来ました。

 

これは、私が心から期待していた事で、

 

『ねえ、いつから泳げるの?!』

 

と、しょっちゅうトレーナー等に聞きに言って、今か今かと、水着を持参しては、その時を待っておりました。

 

そして、プールは、その年では私が一番乗りで、一人優雅に?!17,8メートルの長さのやや小さ目のプールで、何十回と往復しては、7時半から泳ぎまくっていました。

 

毎日、開店?!開園?!を入り口で待って、入り込み、(何しろ同じマンションの敷地内なので、面倒くさがりやの私は、パジャマから、直接水着に着替えて、家を出て、下にあるプールまで走って行っていました。)

 

だから、最初からジムの関係者にも、顔をよく知られていて、

 

『美佳(めいちゃあ)こんな朝っぱらから、まだ寒いのによく泳げるねえ、、、。なんでそんなに必死なの?!』と何十回と色んな人に聞かれておりました。

 

『だって、痩せたいからだよ、、、。』

 

『そういえば、来た当初から比べると、かなり痩せたね、、、。』

 

と何人かは、私の壮絶なる?!脂肪ちゃんとの格闘編インYエステ!!での効果を、驚きつつ誉めてくれました。

 

中国人の友人は、太った時は、そんなこと言わなくてもいいのに、

 

『うわー美佳(めいちゃあ)太ったねえ、、、。どうしたの?!』

 

とか、失礼極まりない?!事も正直に平気で言ってくれるものですから、

 

『その通り!!大正解!!』と、自虐ネタ?!でふざけて切り返すのですが、自分のその時の顔は、逆切れ?状態の完全に引きつっているのが自分でも分かるくらいなのです。

 

容姿についてあれこれ言ってくれる時は、中国の友人達のその無邪気なまでの正直さに、少々頭に来てしまう事もあるのですが、こればかりは本当の事を言ってくれているのだから、素直に聞かなければいけないと分かりつつ、今でも乙女心は多少傷ついたりしちゃったりなんかしちゃったりするわけです。

 

その辺の対応の差は日本人と中国人の大きなところであり、面白いところであると、常々感じています。

 

私がかつて上海留学時代、初めての外国で、上海の料理があまりに口に合い過ぎて、何と来て3ヶ月で4キロも太ってしまったことがありました。

 

大きく構えていた私も、これはあまりにもまずい、、、。と思い、学校の校庭を夜に毎日走る事にしたのですが、今でもはっきりと覚えている事があります。

 

短い短パンをはいて、タオルを首に掛けて、運動靴に履き替え、颯爽と?!走っていくと、それを見ていた服務員の女の子達が、

 

『美佳(めいちゃあ)非常棒!(フェイチャンバン【中国語の発音を日本語読みに表記すると、表記の仕方が難しいのですが】)』

 

そう私に言って来ました。

 

私は、それを聞いて、何―酷いよ。人が頑張ってこれから走りに行こうとしているのに、、、。と怒りが込み上げて来て、

 

『ちょっと、酷いじゃない。そんなこと面と向かって言わなくてもいいじゃん!!』

 

『凄く太っているね、、。ってあんた失礼ね!!分かっているよ。自分のことだもの、、、。』

 

と興奮していうと、

 

『何言っているの?!私は誉めているのに、、、。』

 

と、びっくりして、彼女が続けました。

 

『もう一度言って、、、。』

 

『美佳(めいちゃあ)非常棒!!』

 

だから、『非常胖(フェイチャンパン)』

 

って言ったんでしょ?!

 

ちなみに胖(パン)と発音して、意味は太っている、、。という事を言われたのだと、私は酷く傷つき憤慨していました。

 

すると、

 

『胖!じゃなくて、棒!だよ。』

 

『えっ?!じゃあ、聞き間違えたんだ、、。棒!(バン)という事は、凄いねえ!!という誉め言葉なんだ、、。』

『そうだよ。』

 

と服務員のお姉さんはそう教えてくれました。

 

何分にもまだ当時中国語にも慣れず、中国の生活にも慣れない頃だったので、そんな小さな言葉の勘違いで、毎日色んなハプニングが起こっていました。

 

長くなってしまいましたが、こんな面白勘違いハプニングの事件を思い出すくらいに、中国人の美への探究は物凄くて、感心するくらい徹底している人もいたのです。

 

だから、このジム内でも、一日も早く痩せて、恥かしくない体型になって、

 

『美佳(めいちゃあ)太っているねえ。ちょっと痩せた方がいいよ。女性でしょ、、。気にしなさい、、。』

 

と言う飽くなき美への探究心のかなり強い友人も何人かいたので、その人達の前で、言われないようにするためにも、自分自身の健康のためにも、私は必死の脂肪ちゃんとの格闘が続いておりました。

 

このジムにも、超個性の豊かな面白い面々がたくさんいらっしゃいました。

 

彼らと朝から色々喧嘩も致しました。

 

その辺の激しくも可笑しいモーニングトレーニングのお話も、していきましょう、、。

 

そして、この頃、私のへばり付いて離れなかった、脂肪ちゃん達との別れと反対に?!ある素晴らしき楽しい!!強烈な?!同じ同胞(日本人)の方々との不思議な、かつ強烈な出会いが迫っているとは、知る余地もありませんでした。

 

深センへ来て約半年以上、中国人と強烈な日常を楽しませて頂きながらも、かなり日本語を日本の人と話す事にも少々飢えていた時代でした、、。

 

そんな時にタイムリーな素敵な出会いが待っていたのでした、、、。