ルーメイの御両親、突然の来訪、、その2の巻き!!

 

お母様がお体が少し御不自由だったので、どこかへお連れする時も、ゆっくりと移動しました。

 

安徽省から外へはあまり出た事のないそうだったので、深センのあまりの都会ぶりにびっくりなさっていました。

 

ルーメイは『2人が来てくれて、本当に嬉しいの、、、。』と何度も言っていました。

 

初めて見たルーメイの子供子供した無邪気な甘えた表情がそこにありました。

 

『そうだよねえ。ルーメイがいくらしっかりしてるって言っても、まだ20代前半だものねえ、、。』

 

『そうだよなあ、、。』

 

とポンちゃんと2人で改めてルーメイが若くして都会の風に一人で揉まれながら頑張っている、その強さに脱帽していました。

 

私達が今まで見たこともないルーメイの素顔が、御両親がいらっしゃっているその間に、たくさん垣間見れる事になりました。

 

そして、あっという間に一週間が過ぎて、御両親が安徽省に帰られる日がやって来ました。

 

御両親が滞在されている間は、ルーメイとは毎日は会っていなかったので、電話で連絡を続けていました。

 

駅まで見送るルーメイに電話で話しました。

 

『ルーメイ、御両親によろしく伝えて下さいね。お気をつけてお帰り下さいって伝えて下さいね。』

 

『有難う。美佳と旦那さんの2人には本当によくして頂き、両親も喜んで帰ります。本当に有難う。』

 

こうして、ルーメイの御両親とのつかの間の対面も無事終わり、お2人は帰って行きました。

 

改めて、(ルーメイの事を大切にしなくちゃ、、。責任を持ってお預かりしなくちゃ、、。)と、そう思いました。

 

そして、ルーメイとの通常の生活が訪れると信じている私でしたが、、、。

 

その後突然の悲しみに襲われるとは、私もポンちゃんも、その時は思ってもいませんでした。

 

ルーメイの久々の出勤日がやって来ました。

 

『美佳(めいちゃあ)、実は美佳に話さなければならない事があるの、、。』

 

ルーメイが浮かない顔でそう始めました。

 

私は、物凄く嫌な予感がしていました。

 

いつも明るく大らかなルーメイが、こんな渋い顔をするのは本当に初めての事でした。