クリスマスは悲劇?!その3の巻き

 

『階段で運んでくるのが出来ないのなら、引き取って下さい。』とポンちゃん、、。

 

 

日本では考えられない事ばかりでした。

 

 

エレベーターで運べないのならば、客がお金も払っているのだから、何とかして、階段で(えっこらえっこら皆でおサルの篭屋だほいさっさ♪)的に、運んでくれるのが、仕事というものです。

 

 

窓からクレーンで引き上げて家具を入れるという方法もありますよね。

(もっとも、ここのマンションは大通りに面しているし、高層なので、安全対策的にも、スパイダーマン?!か定期的に来る窓拭きのお兄ちゃんしか、その技は出来ないのでしょうが、、。)

 

 

つまるところ、日本の常識が通用しないという事でした。

 

 

ポンちゃんが『持って来れないのなら、引き取って下さい。』と言うと、びっくりするお答えが私達を凍らせました。

 

 

『引き取るなら、家具屋までの帰りの運搬費を下さい。』

 

 

『はい?!何ですか?!運搬費用?!』

『はい。』

 

 

『何でそんなものを客の僕達に払わせるのですか?!可笑しいんじゃないの?!絶対払わない!!訳して!!』ポンちゃんの太目の眉が、いつになくつり上がっていて、目じりがかなり恐く、鼻と一緒にピクピクしていました。

 

 

もちろん声は特大でした。

私と喧嘩している時のかなり盛り上がっている状態?!と同じ感じに興奮していました。

 

 

そうなると、新居でよく分からない私達と運搬兄ちゃんカルテット?!との根競べ?!とあいなりました。

 

 

食器棚もダイニングテーブルと一緒に持ってきてもらったのですが、そちらの方は、上手くいって、早速一人の兄ちゃんが道具を出して、家の中でギーコーギーコー!!と鋸を使い出して、組み立ててくれました。

 

 

他の約4人は、[指示を出してよ、、。]とばかりに、消極的に待っていました。

 

 

『入らないのだったら、どうするの?!私達は、困っているのよ。今日からすぐ使えると思っていたのに、困るのですけど、、。』と私、、、。

 

 

搬送する人と、家具屋の売り場の責任者は違う人なので、まずは販売関係の責任者に連絡をとらなければ、と思い、またまた電話連絡合戦が始まりました。

 

 

その間、搬送チームカルテット?!はただボーっと寝ていたり、私達の家の物を物珍しくじろじろ見たり、、。[そんな事はどうでもいいだろうがー!!]と思ってしまいました。

 

 

あまりの暢気に構えている態度に、私達は少々いや、かなりキレテ?!しまいました。

 

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