大冬瓜事件の余韻?!友情編(その二)の巻き

 

事件前までは、『こんにちは。』『洗濯お願いします。』『接続プラグが使えないから、他のを持って来て下さい。』『お茶を持って来て下さい。』『ありがとう。』『これから○○まで出掛けます。』『地図でどの辺りかな?』『教えてくれて有り難う。』とまあ、こんな感じのホテル服務員と、一客という形での淡々とした付き合いでした。

 

 

彼女の名前はルーメイさん。

 

 

ある暇な昼間(暇なのはもちろん私です。彼女は一応仕事中。)なんとなく人寂しく、服務員が待機しているデスクがあるのですが、そこへ行って、ソファーに座り、彼女もちょうどそれほど忙しくなかったようなので、私もそこで知らず知らず話し込んでしまいました。

 

 

もちろんネタは大冬瓜事件、、。彼女は、私が中国人と喧嘩が出来るほど中国語が話せると知らなかったようで、まずはかなり驚いていました。

 

 

私の過去の留学経験中国国内旅行のあれこれ、今までの中国人との関わりから、色んな事をペラペラと話していました。そして本題の大冬瓜事件へと、時に興奮して思わず身を乗り出して、身振り手振りで笑わせながら話すと、その声につられるかのように、他の服務員の男性、女性も何人かやって来て、色々盛り上がってしまいました。

 

 

もちろんその間、電話が入ったり、用事が入ったりしたら、そちらに奔走して、また一息して、私の話に付き合って、、、。彼女も大変だったと思います。

 

 

何が心地いいって、彼女の綺麗な北京語です。私が話す拙い北京語にも、嫌な顔一つしないで、隅々まで事細かに聞いてくれます。

 

 

そして、私が表現しにくい言い回しに当たると、上手に『こういう感じでしょ、、?』とか相槌を打ってくれるので、約1時間の間に、図らずも中国語会話のフリートークの授業を受けたようで、何だか楽しかったです。

 

 

そんなふうに中国人と話したのも、久しぶりの事でした。彼女は馬年で私より9つも下なんだけど、安徽省出身のとてもしっかりしたお嬢さんでした。

 

 

困った事があったら何でも話してね。』『寂しくなって話し相手が欲しくなったら、いつでもおいでね。』と彼女。

 

 

 

何だか、私よりお姉さんみたいで、この日以来、私はルーメイちゃんに甘えきってしまう日々が続きました。今までは、ホテル服務員と一客として、必要以上に話もしないで、ただの顔見知り?!とした付き合いだったのに、大冬瓜事件のお蔭で、あの時に言われて傷ついたことを聞いて欲しくて、話した事がきっかけで、仲良くなるなんて、(縁は異なもの味なもの)ですね。

 

 

 

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